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【アレルギー】アレルギーが増える原因 「汚染」が増やしたアレルギー

      2015/11/07


現代ではアレルギーの患者は増え続けています。

 
花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎等、アレルギーに関係する物を上げ始めるときりがないほどです。

 
今では日常の中でもよく聞くようになった「アレルギー」ですが、20年ほど前はまだ日本では考えが浸透していなくて、アレルギーは異色の物として扱われていました。

 
最近の日本ではメディアが発達したこともあり、アレルギーについて色々と報道されるようになり様々な商品が売られるようになりましたが、それにしてもアレルギーで悩む人が増えたと思います。

 
なぜアレルギーで苦しく人がこれほどまでに増えたのでしょうか?

 
それには様々な「汚染」によってアレルギーの働きを強める環境が身の回りにあるからではないでしょうか。

 
アレルギーが増える原因 「汚染」が多い世の中とアレルギーについて

 

 

アレルギーは環境に影響されるものです

アレルギーは環境に影響されるものです
花粉症やダニアレルギー、食物アレルギーなどのアレルギーに悩む人が増え続けています。

 
なぜ現代になってこのようなアレルギーが増えるようになったのでしょうか。

 
それにはアレルギーが、遺伝や生まれついた体質と環境によって決まる事が関係しています。

 
アレルギーそのものは、はるか昔からあったと言われていますが、20世紀になってアレルギー特有の珍しい症状から「奇妙な」という意味の「アトピー」と呼ばれるようになりました。
アトピーは世界中で増加していて、最近の日本では成人の3人に1人が何かしらのアレルギー疾患に悩まされていると言われています。

 
このようなアレルギー疾患はアトピー性疾患とも言われていますね。

アレルギーは今やありふれた症状となってしまいました。

 
遺伝的な体質が生活習慣などによって急に変化するわけではなく、環境の影響でアレルギー体質変化する事が次第に分かってきています。
アレルギーは「IgE抗体」と呼ばれる抗体が影響しています。

 
このIgE抗体を作りやすい状態になるとアレルギーが発生しやすくなるのです。

 
IgE抗体を作りやすい状況に関係しているのが、これまでに述べている次の2点です。

  • 遺伝
  • 環境

 

 

 

 

アレルギー体質を強める環境 大気汚染

アレルギー体質を強める環境 大気汚染
アレルギー体質を強める環境として「大気汚染」が挙げる事が出来ます。

 
日本は高度経済成長の頃から気管支喘息が増加し重症化しました。

 
それまで気管支喘息では死なないと言われていたのですが、多くの患者さんが喘息によって命を落とすという事態になりました。
工場地帯や幹線道路周辺で喘息で苦しむ患者さんが増え、目で見ても空がかすんでいる事がわかる程、空気が汚れていたのです。

 
汚染された大気が人の気道の粘膜を傷付け、敏感にし、気管支喘息の患者さんを増やして重症化させている事が色々な研究で明らかにされてきています。

 
ちなみに、最近では中国が日本でいう高度経済成長を迎え、大気汚染が国際問題となっています。
PM2.5等の人体の悪影響を及ぼす大気汚染物質が原因で、現在は中国でも喘息の患者が増え続けていると言われています。

 
大気汚染が改善の動きを見せ始めると、今度は自動車の排気ガスや二酸化窒素を気管支喘息の関係が浮上してきました。
大気中には窒素酸化物と呼ばれる物質があるのですが、その物質がこれまでより増えたのです。

 
二酸化窒素濃度が多くなると気管支喘息患者が増えてしまう事が指摘された事がありましたが、残念ながら地球温暖化問題の方が重要課題となったため、この環境汚染物質については国も無視をしてきた経緯があります。

 
これによって、残念ながら私たちは二酸化窒素濃度が多い汚染地域に長年住み続ける結果となっています。

 

 

 

 

大気汚染は花粉症を悪化させる アジュバント効果

大気汚染は花粉症を悪化させる アジュバント効果
日光地方のスギ花粉症の研究ではジーゼルの排ガスがアレルギー反応を増強するアジュバント効果を持つことが明らかになってきています。

 
アジュバントとは「アレルギーと悪化 アレルギーを強めるアジュバントとは?」でも紹介していますが、簡単に言うとアレルギー体質を強める物だと考えて問題ありません。

 
ジーゼルの排ガス中の微粒子をアレルゲンと一緒にネズミに注射するとIgE抗体を作る働きが高まるアジュバント効果がある事がわかり、スギ花粉症だけでなく気管支喘息やアトピー性皮膚炎が都会で多いことのアレルギー面での影響が明らかになりました。

 

 

 

 

アレルギー体質を強める環境 食物汚染

アレルギー体質を強める環境 食物汚染
アレルギー体質を増強する環境としては食品添加剤や残留農薬による「食品汚染」です。

 
いずれも汚染物質そのものがアレルゲンとして体に影響するだけでなく、アレルギー反応を増強するアジュバント作用を持つことが知られています。

 
最近、小麦アレルギーが増加しているのは、小麦の輸入自由化によっていろいろな国から小麦を輸入し、その小麦が高濃度に汚染された小麦である事が一つの要因としてもとらえる事もできますね。

 
また、抗生剤は人用の医薬品以上に家畜や養殖資料に使用されていて、前までは食品ではこの抗生剤が検出されると輸出する事が出来なかったのですが、
 
輸入に絡んで10種類以上の抗生剤が「残留許可」とされ、抗生剤は農薬で汚染された食品が市場に出回るようになりました。

 
卵や牛乳、小麦のアレルギーが増加している背景には、第一に食品汚染があり、輸入の自由化と食生活の変化に絡んでくる内容なのです。

 

 

 

 

ついには自分の部屋にまで 室内汚染

ついには自分の部屋にまで 室内汚染
こうした汚染の問題は大気汚染から室内汚染、シックハウスへと影響の幅を広げる事となりました。
最近では大気汚染よりも室内が汚染されている事の方が問題とする見方も増えています。

 
大気が汚染され、室内も汚染される「複合汚染」に自分たちの身を置く事によって私たちはアレルギーをいつ発症してもおかしくない状態にあるのです。

 

 

 

 

清潔すぎる事がアレルギーを増やす? 衛生仮説

清潔すぎる事がアレルギーを増やす? 衛生仮説
これまでに紹介した環境以外にもアレルギーの分野では「衛生仮説」と呼ばれる物が注目を集めています。
簡単に言うと「清潔にし過ぎる事がアレルギーを増やしている」という考えです。

 
確かにいろいろな状況を見ると清潔にする事で様々な細菌から体を防御する働きを免疫が失う為、アレルギーの働きを助長する事が考えられます。
しかし、皮膚には「黄色ブドウ球菌」が出す毒素がアレルギー反応を強める事が多数報告されている為、問題の多い仮説であると言えます。

 
ただ、統計を見ると次のような環境に身を置く子供はアレルギーになりにくいという事があり、一概にすべてを否定する事はできません。

  • 年上の兄弟がいる
  • 保育所入所が早い
  • 郊外で成長した
  • 早くから犬・猫・農場動物と暮らしている
  • 結核・麻疹・A型肝炎感染

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