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【花粉症】スギ花粉症の原因と治療 花粉症対策の為に徹底的に調べてみた!

      2015/11/07


春に向けて、スギの花粉が飛び始める季節になると花粉症が心配になってきますよね。
日本ではスギ花粉にかかっている方が人口の約30%近くに上るとも言われていて国民病の一つとも言われています。

 
そもそもスギ花粉がどのような仕組みでどのような方法で治療を進めるのが良いのでしょうか?
この記事ではスギ花粉症が起きる仕組みや原因、治療について書いています。

 

 
スギ花粉(2)
 

 

スギ花粉症はⅠ型アレルギーの典型

ひらめき
 
「スギ花粉症」と言えば、今では誰もが知っているアレルギー疾患の一つです。
このスギ花粉症はⅠ型アレルギーの典型です。

 
Ⅰ型アレルギーについては「アレルギーとは 免疫システムの異常と症状・病気」で紹介していますので参考にしてください。

 
スギ花粉症はアレルギーの原因物質による診断名ですが、反応の場所に注目した診断名としては「アレルギー性結膜炎」「アレルギー性鼻炎」という呼び方になります。

 
毎年、スギ花粉が飛ぶ頃になると多くの方がくしゃみ、鼻水、鼻づまりに悩まれています。
そのため、ニュースの天気予報では花粉情報が流されますし、東京都や埼玉県など自治体のホームページでも毎日の花粉情報を見る事が出来ます。

 

 

 

 

スギ花粉症にかかってしまう要因

根っこ
 
どのような条件によってスギ花粉症になるのでしょうか。
最初は私たちの体内でスギ花粉に対する「IgE抗体」と呼ばれる特別な抗体がつくられる事が始まりとなります。
IgE抗体については「抗体とは アレルギーと健康」で紹介していますので参考にしてください。

 
スギ花粉が多く飛ぶところに住んでいるからと言って誰もがスギ花粉に対するIgE抗体ができるわけではありません。
自分は花粉症だけど隣の家の人は花粉症で悩んでいないといった事もあるわけです。

 
ではこれはどのような違いでかかる人とかからない人が条件づけられているのでしょう。
花粉症になる人には次のような条件があると考えられます。

  • IgE抗体を作りやすい体質がある
  • 花粉が身の回りに多く存在する

 
IgE抗体を作りやすい体質では生まれつきの体質である事が深く関わっていると考えられます。
体質的にIgE抗体を作りやすい体質の人では、環境の影響を受けてIgE抗体を作り出し、特定のアレルゲンが侵入するとアレルギー症状を発症しやすくなる事が考えられるのです。

 
花粉が身の回りに多く存在する場合も、多くなくても、大気汚染など抗体を作りやすい環境条件があると考えられます。
この環境条件の一つにアレルゲンの効果を強めてしまう「アジュバント」の考え方があります。
アジュバントについては「アレルギーと悪化 アレルギーを強めるアジュバントとは?」で説明しているのでご参考になれば幸いです。

 
このように、先ほど紹介した二つの条件がそろうと、体はスギ花粉にたいする「特異IgE抗体」を作ってしまいます。
特異IgE抗体は特定の原因物質に反応する抗体の事です。

 

 

 

 

IgE抗体はどこでつくられる?

工具
 
IgE抗体は血液中のBリンパ球でつくられます。

 
それが末梢毛細血管をとおって組織にしみだし、組織の中のマスト細胞にくっついてスギ花粉の侵入を見張る監視員のような役目を果たすようになります。
血液を採ってみるとこの抗体が見つかる事から、血液検査をする事でスギ花粉に対する抗体が体にあるかどうかがわかります。

 

 

 

 

マスト細胞がスギ花粉への攻撃体制を作る

迎撃
マスト細胞は顕微鏡でみてみると、見るからに「太った細胞」である事から「肥満細胞」と呼ばれる事もあります。

 
マスト細胞は、目の粘膜、鼻の粘膜、腸の粘膜、気管支の粘膜に存在し、たくさんの「顆粒」を持っています。
顆粒はマスト細胞が持つ、アレルゲンを攻撃する為の「鉄砲玉」と考えるとイメージしやすいです。

 
顆粒(鉄砲球)は、細胞内の「筋肉繊維フィラメント(拳銃)」に込められ、いつでもスギ花粉が入ってきたら迎撃できる状態になっています。

 
このように、マスト細胞にくっついたスギ花粉に対するIgE抗体は、スギ花粉の新たな侵入に対して臨戦態勢で構えているのです。

 

 

 

 

花粉が体に入るとアレルギー症状が起きる

倒れる
マスト細胞内の「顆粒」は、IgE抗体からの「花粉が来たぞ!」という情報がない限り発射される事はありません。
しかし、毎年二月中旬になるとスギ花粉が飛び始めて、監視員であるIgE抗体とくっついてしまいます。

 
IgE抗体にスギ花粉がくっつくと、マスト細胞の細胞膜のカルシウム透過性が変わって、大量のカルシウムが細胞内に流れるといった事が起きます。

 
このカルシウムが細胞内に流れ込んでくると今度は拳銃の役目を持つ「筋肉繊維フィラメント」が反応し、マスト細胞の中に蓄えられている顆粒(鉄砲玉)を乱射し、あっという間に放出します。

 
これを「脱顆粒」と呼びます。

 
鉄砲玉として発射される顆粒には様々な種類があり次のような物が代表的です。

  • ヒスタミン
  • ロイコトリエン
  • 血小板活性化因子(PAF)

 
ヒスタミンは花粉症では薬などでよく目にするのではないでしょうか。
ヒスタミンには、かゆみや血管の透過性の度合いが高まったり、気管支の収縮を引き起こす作用があります。
眼や花がむずむずしたり、鼻水や鼻づまり、くしゃみといった症状がヒスタミンが放出される事で起きます。

 

 

 

 

何故、花粉症は増えたのか?

悩む女性
 

もともとマスト細胞は誰にでもありますが、IgE抗体は誰にでもあるわけではありません。
これまで人にはIgE抗体を作りやすい体質(アトピー体質)とそうでない体質があると考えられ、これは生まれつき決まった体質と考えられていました。

 

ところが最近、IgE抗体を作りやすい体質の方がどんどん増えています。
生まれつきの体質だけではなく、「環境の影響を受けている」と考えざるを得なくなっています。

 

この事は花粉症はもちろんの事、他のアレルギー疾患についてもいえる事でアトピー性皮膚炎で悩む人も同様に環境の影響を受けて発症している事が考えられます。

 

 

 

 

花粉症の治療法と対策

盾
 
花粉症がⅠ型アレルギーによって引き起こされているのであれば、そのメカニズムの解明により花粉症を治す事が出来ると誰もが期待するのではないでしょうか。
そこで、Ⅰ型アレルギーの反応の各段階を見てみると、効果的な対策や使う薬の作用・副作用がよく理解できます。
最近ではほとんどの段階で効果的な薬が出来ていて、治療の内容が煩雑にならないようになっています。

 
それぞれの段階を次のようにし、各段階での対策を見ていきましょう。

  • IgE抗体ができる段階
  • IgE抗体と原因物質(アレルゲン)が結びつく段階
  • マスト細胞から化学物質が放出される段階(脱顆粒)
  • 脱顆粒の結果出てきた化学物質が目や鼻に作用する段階(アレルギー症状)

 

 

 

IgE抗体ができる段階での対策

 
この段階では何より「抗原(アレルゲン)そのものを避ける」事が重要です。
原因そのものを避ける事から「原因療法」と呼ばれています。

 
マスク、ゴーグルなどを付けて、出来るだけ花粉を取り込まないようにし、IgE抗体を体が作らないように対策する事が重要です。

 

 

 

IgE抗体と原因物質(アレルゲン)が結びつく段階

 
IgE抗体は既に体が作っている段階です。

 
この段階の治療ではアレルゲンとなる花粉と結合する、IgE抗体以外の抗体をつくる「脱感作療法(減感作療法ともいう)」があります。
脱感作療法によって体に作られた抗体を「遮断抗体」と言います。

 
治療の方法としては、スギ花粉の抗原を薄めた物を一定期間注射をして体にならしていく方法となります。
この治療は時間と根気が必要な治療ではありますが、一度発症した花粉症を根本的に治療する方法として注目されているものの一つです。

 
ただし、一つの花粉だけではなく多くの種類の花粉に対してアレルギーを持っている方には、一つ一つ対処するしかなく、全ての花粉に対して一回で治療が済むわけではないので注意が必要です。

 

 

 

マスト細胞から化学物質が放出される段階(脱顆粒)

 
花粉がIgE抗体に見つかり、脱顆粒が起きている状態です。
体のマスト細胞が花粉を攻撃する為、拳銃を乱射し始めた状態で、またアレルギー反応は起きていません。

 
この段階での対処は脱顆粒を抑える事が重要ですので「脱顆粒を抑制する脱顆粒抑制薬を使う」事です。
脱顆粒抑制剤は何十年も前からあり、DSCGやトラニラスト等の飲み薬があります。

 
また、直接鼻粘膜に薬を吹き付けてアレルギー反応を抑制する点鼻薬もあります。

 

 
また「抗アレルギー剤を使う」事も効果的です。
抗アレルギー剤には脱顆粒を抑え、更に既に脱顆粒がおきている場合はその働きを抑制する効果があります。
抗アレルギー剤にも飲み薬や点鼻薬があります。

 

 

 

脱顆粒の結果出てきた化学物質が目や鼻に作用する段階(アレルギー症状)

 
脱顆粒によって放出されたヒスタミンやロイコトリエンが鼻や目に作用し、アレルギー症状となって表れ始めた状態です。
この段階では次のような対処方法があります。

  • 化学物質が細胞の受容体と結合するのを抑える
  • 化学物質の作用と反対の作用を持つ薬を投与する
  • アレルギー反応全体を抑える

 

 

化学物質が細胞の受容体と結合するのを抑える

 
アレルギー症状は脱顆粒によって血液に放出された化学物質と、鼻や目の粘膜に作用する細胞が結びつく事で起こります。
この結びつきを阻害してアレルギー症状そのものを出さない、もしくは緩和する事が重要です。

 
代表的な物としては「ロイコトリエン結抗薬」があります。
一般的には「抗アレルギー剤」として販売されている物が多くあります。

 

 

化学物質の作用と反対の作用を持つ薬を投与する

 
化学物質が鼻や目の粘膜に作用すると様々な症状が体に起きます。
この症状と反対の働きをする薬を投与する事でアレルギー反応は起きつつも結果として体は正常に保たれることになります。

 
アレルギー反応により気管支が収縮した場合は「気管支拡張薬」「交感神経刺激薬」が効果的です。
鼻水、くしゃみ、鼻づまりに対しては、局所的な「交感神経支援薬」があります。
蕁麻疹などに対しては「抗炎症剤」や「ステロイド」が症状を抑える上で効果的です。
下痢嘔吐などに対しては「下痢止め」「嘔吐止め」があります。
かゆみについては「かゆみ止め」があります。

 
このようにアレルギー症状とは逆の反応を起こす薬を投与する事で花粉によるアレルギー症状を緩和させる働きがあります。

 

 

アレルギー反応全体を抑える

 
アレルギー反応自体を抑える事も対策の一つとして紹介しておきます。
アレルギー反応は免疫によって起きる事から、その働きを抑える薬として「免疫抑制薬」があります。

 
具体的には「ステロイド」や「ミクロスポリン」等があります。
ただし、いずれも副作用が強いため、長期使用や強度の薬の使用には医師の判断を仰ぎましょう。

 
ステロイドの副作用については「ステロイドの副作用について」で書いていますので参考になれば幸いです。

 

 

 

 
このようにⅠ型アレルギーがアレルギー症状を起こす段階ごとに対処をする事で、花粉症へ対策する事が出来ます。
また、この考え方は花粉症だけではなく、アトピー性皮膚炎や気管支喘息などにも応用する事が出来ます。

 

 

 

 

花粉症の根本治療として注目を浴びている「花粉症ワクチン」

鼻呼吸・口呼吸
花粉は空気中にただよっているので、食べ物とは違い避けるのが難しいアレルゲンの一つです。
アレルギー治療の基本はアレルゲン(抗原)を避ける事が根本的な治療の近道となります。

 
そこで、ある特定のアレルゲンを避ける代わりに、その抗原にだけ反応しなくなるような「抗原特異減感作療法」が研究され、実現しようとしています。

 
現在注目されている花粉症ワクチンの一つに、スギに対するIgE抗体の産生を抑えるアミノ酸の配列(ペプチド)を見つけて注射するという物があります。
このワクチンは、スギ花粉症の原因抗原物質では一番多い「Cryj1」というたんぱく質の中の、スギに対するIgE抗体とは反応しない部分をつかってつくられています。

 
IgE抗体と反応しないだけでなく、IgE抗体産生を抑える働きがある事も昨今の研究では明らかになっています。

 
こうした治療法は「IgE抗体産生抑制薬」や「ステロイド」といった免疫全体を変化させるようなものとは違い、原因となるアレルゲンのみアレルギー反応を抑制する方法です。

 
治療の方法としては比較的安全ではありますが、アレルギー体質そのものを改善する物ではありません。

 
抗原特異療法の最近の進歩では、この抗原部分を遺伝子操作で米に発現させて食べられるようにし、舌下(舌の下)に含む「舌下減感作療法」があります。

 
注射をするワクチンよりも手軽だと言えるのではないでしょうか。

 
しかし、遺伝子操作された米が何らかの理由で野外に出て在来種と混じる等の環境への影響を指摘する声もあり、実際に使用されるまでには様々なハードルがあります。
 

 

 

 

まとめ

まとめ (2)
この記事のまとめです。

  • スギ花粉症はⅠ型アレルギーの典型です。
  • 花粉症になる人には次のような条件があると考えられます。
    1. IgE抗体を作りやすい体質がある
    2. 花粉が身の回りに多く存在する
  • IgE抗体は血液中のBリンパ球でつくられます。
  • マスト細胞は、目の粘膜、鼻の粘膜、腸の粘膜、気管支の粘膜に存在し、たくさんの「顆粒」を持っています。
  • IgE抗体にスギ花粉がくっつくと、マスト細胞の細胞膜のカルシウム透過性が変わって、大量のカルシウムが細胞内に流れるといった事が起きます。
  • このカルシウムが細胞内に流れ込んでくると今度は拳銃の役目を持つ「筋肉繊維フィラメント」が反応し、マスト細胞の中に蓄えられている顆粒(鉄砲玉)を乱射し、あっという間に放出します。(脱顆粒)
  • IgE抗体ができる段階での対策は「抗原(アレルゲン)そのものを避ける」事が重要です。
  • IgE抗体と原因物質(アレルゲン)が結びつく段階の治療ではアレルゲンとなる花粉と結合する、IgE抗体以外の抗体をつくる「脱感作療法(減感作療法ともいう)」があります。
  • マスト細胞から化学物質が放出される段階(脱顆粒)での対処の一つ目は脱顆粒を抑える事が重要ですので「脱顆粒を抑制する脱顆粒抑制薬を使う」事です。
  • マスト細胞から化学物質が放出される段階(脱顆粒)での対処は二つ目は「抗アレルギー剤を使う」事です。
  • 脱顆粒によって放出されたヒスタミンやロイコトリエンが鼻や目に作用し、アレルギー症状となって表れ始めた段階では次のような対処方法があります。
    1. 化学物質が細胞の受容体と結合するのを抑える
    2. 化学物質の作用と反対の作用を持つ薬を投与する
    3. アレルギー反応全体を抑える
  • 花粉は空気中にただよっているので、食べ物とは違い避けるのが難しいアレルゲンの一つです。
  • ある特定のアレルゲンを避ける代わりに、その抗原にだけ反応しなくなるような「抗原特異減感作療法」が研究され、実現しようとしています。
  • 抗原特異療法の最近の進歩では、この抗原部分を遺伝子操作で米に発現させて食べられるようにし、舌下(舌の下)に含む「舌下減感作療法」があります。

 

 
アレルギーの原因となる花粉を避けるのは簡単そうに見えてとても難しいですよね。
食べ物アレルギーのように抗原が目に見える物であれば避ける事も比較的簡単ですが、目に見えない花粉に対処するのは工夫が必要になってきます。

 
ただ、小さいことでも少しでも積み重ねれば徐々に効果が表れてくるのではないでしょうか。

 

 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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