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【アレルギー】妊娠中にできる子供のアレルギー対策 アレルゲンを避けよう!

      2015/11/07


アレルギーは子供の内に発症し、成人してもなおアレルギーである事が最近では多いです。
では、子供がアレルギー体質にならない為に、妊娠中にできる予防方法はあるのでしょうか?

 
また、母乳の場合、母親の食べるものによって子供がアレルギーになる事はあるのでしょうか?

 
この記事ではこのような疑問について考えていってみようと思います。

 

 
子供のアレルギー予防
 

 

妊娠中にアレルゲンとなる食品をやめて予防する

アレルゲンを避ける
日本では上の子供に卵アレルギーがある場合は、お母さんが妊娠七か月から出産後七か月目まで次の製品をやめた場合とやめなかった場合を比較すると、やめた場合ではアレルギーの発生がおよそ半分に抑えられたという研究報告がありました。

  • 卵を含む製品
  • 鶏肉

 
妊娠七か月目の段階で、胎児はIgE抗体をつくる事が出来るようになるということと関係している事が考えられるのですが、最近の研究では妊娠四ヶ月からIgE抗体をつくる事が出来るとの研究結果も出てきています。
IgE抗体については「抗体とは アレルギーと健康」で解説しています。

 
お母さん自身にアレルギーがあるか、上の子供にアレルギーがある方につては、次の妊娠では七ヶ月目までは卵や鶏肉の軽い制限をし、七ヶ月目以降は厳密に制限する事が妊娠中にできるアレルギーの予防策と言えます。

 
ただし、食事制限が苦痛になるようでは帰って胎児に悪影響を及ぼす心配がありますのでアレルギー対応は生まれてからでもできるという心の余裕を持って望む必要があります。

 
なんにせよお母さんにストレスがかかる状況は避けるべきです。

 

 

 

 

欧米でもアレルゲンとなる食品を妊娠期に避けている

ピーナッツ
 
アメリカではピーナッツアレルギーがひどい症状を起こす事で有名で、欧米のアレルギー合同調査委員会では妊娠中からのピーナッツ摂取制限を勧めていたことがあります。

 
この事からも、妊娠中の食事がアレルギーの発症に影響を及ぼすと考えられている事が考えられます。

 
しかし、乳児期の食物アレルギーで圧倒的に多いのは卵アレルギーなので、それ以外の食べ物についてまで制限をする意味は限られている事を忘れてはいけません。

 

 

 

 

母乳からもアレルゲン物質が分泌される

母乳を与える犬
 
出産後もお母さんが卵や牛乳を食べると、母乳の中に卵や牛乳の成分が分泌されるという事がわかっています。
そのためお子さんがアレルギーを起こすことがあります。

 
実際に、離乳食開始前に湿疹が出て病院に行ったお子さんの採血の結果では卵や牛乳に対するアレルギーがありました。

 
ここで注意していただきたいのが、母乳に対して赤ちゃんはアレルギーを起こしているわけではなく、食事をとって作られた母乳中に卵や牛乳などの原因物質が出て、それに対してアレルギーを起こしているという事です。

 
最近では「皮膚感作」についても注目されていますが、母乳中にアレルゲンが出てくるという事実を無視しないような注意が必要です。

 

 

 

 

まとめ

まとめ (2)
この記事のまとめです。

  • 日本では上の子供に卵アレルギーがある場合は、お母さんが妊娠七か月から出産後七か月目まで次の製品をやめた場合とやめなかった場合を比較すると、やめた場合ではアレルギーの発生がおよそ半分に抑えられたという研究報告がありました。
    1. 卵を含む製品
    2. 鶏肉
  • お母さん自身にアレルギーがあるか、上の子供にアレルギーがある方につては、次の妊娠では七ヶ月目までは卵や鶏肉の軽い制限をし、七ヶ月目以降は厳密に制限する事が妊娠中にできるアレルギーの予防策と言えます。
  • アメリカではピーナッツアレルギーがひどい症状を起こす事で有名で、欧米のアレルギー合同調査委員会では妊娠中からのピーナッツ摂取制限を勧めていたことがあります。
  • 出産後もお母さんが卵や牛乳を食べると、母乳の中に卵や牛乳の成分が分泌されるという事がわかっています。そのためお子さんがアレルギーを起こすことがあります。
  • ここで注意していただきたいのが、母乳に対して赤ちゃんはアレルギーを起こしているわけではなく、食事をとって作られた母乳中に卵や牛乳などの原因物質が出て、それに対してアレルギーを起こしているという事です。

 
幼少期に獲得したアレルギー体質はその後のアレルギーに対する対策によって改善される事も良くあります。
意固地になってしまいお母さんの体にストレスを掛けてはお腹の赤ちゃんにもそのストレスが伝わると言います。

 
リラックスしてアレルギー対策を行う事が一番アレルギーには効果的な治療となります。

 

 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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 - アレルギー, 食べ物アレルギー ,

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