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【アトピー性皮膚炎】ステロイドも使えないほど悪化した時の対処 体が危ない!

      2015/11/07


アトピー性皮膚炎には小さい湿疹が状態や、ぶつぶつジュクジュクした状態、気が狂いそうになるほどの痒みなど、様々な症状があります。
そんな症状の中でも症状が強い「ステロイドも使えない状態」があります。

アトピー性皮膚炎が慢性化し、湿疹の状態を放っておいたり、掻き傷を衛生的な状態にできていないと傷口からの細菌感染が起こってしまう事があります。
ステロイドは「免疫を抑制」する働きがあるため、ここまでアトピーが悪化してしまった場合はいざという時であっても使用は適切ではありません。
また、これほどまでにアトピーがひどくなってしまった場合は体も危険な状態に晒されています。

ステロイドが使えないほどアトピーがひどくなった場合はどのようにすればいいのでしょう?
酷くなったアトピーから体を守るにはどうすれば良いのでしょうか?

この記事ではステロイドが使えないほど悪化した時の対処についてみていきます。
 

 
【アトピー性皮膚炎】ステロイドも使えないほど悪化した時の対処 体が危ない!
 

 

ステロイド剤が使えない!酷いアトピー

ステロイド剤が使えない!酷いアトピー
ステロイド剤はアトピーが特にひどい時に使うと効果があると言われている物です。
しかし、ステロイド剤が使えない程、酷くなってしまったアトピーがあるのです。

 
まず、ステロイドの効果について簡単に見ていきましょう。
ステロイド剤には次のような効果があります。

  • 強力な抗炎症作用
  • 免疫力を抑制する

 
ステロイド剤を塗ると、アトピーによって起きた炎症を強力に鎮める効果があります。
また、ステロイドの免疫力を抑制する効果によって、アレルゲンに対し過剰に働いてしまっている免疫機能の働きを鎮める効果があります。

 
アトピーは基本的に命に関わらない、肌に起きる病態が一般的です。
しかし、アトピーはひどくなると掻き壊しが肌に繰り返し起こるようになり、傷口から体液(リンパ液)が出て肌のバリア機能は低下し、あらゆる菌の攻撃を受けるようになってしまいます。

 
ステロイド剤が使えないほど酷くなってしまったアトピーというのは皮膚の掻き壊しが原因で、合併症が起きてしまった場合の事を指します。

 

 

 

 

なぜステロイド剤が使えないほど酷いアトピーになってしまうのか?

なぜステロイド剤が使えないほど酷いアトピーになってしまうのか?
アトピーは軽度~強度まで様々な症状があります。
軽度であれば肌に湿疹が起きるくらいの症状で治まる事がありますが、強度になると少し治療したくらいでは改善できません。

 
強烈な痒みを覚え、掻き壊しを繰り返すうちに、肌は分厚く、象の皮膚のようにゴワゴワとしてしまう事もあります。
また、場合によっては気が狂うほどの強い痒みを持ち、骨や筋肉そのものが熱をもっている感覚があると感じる事もあります。

 
この時、爪や周囲の環境、着ている衣服が菌に汚染されている状態で掻き壊す事で、皮膚が細菌に感染してしまい、ステロイド剤が使えないほど酷いアトピーになってしまいます。

 
ステロイド剤を使えないほど酷いアトピーになってしまう場合、その前にアトピーが急に悪化してしまった事がきっかけがある事が多いです。
肌を掻き壊し、肌そのものに大きなダメージを与えている事があります。
次の様な場合にステロイドが使えないほど酷いアトピーとなってしまう事があるので注意が必要です。

  • アレルゲンを皮膚や体内に大量に取り込んでしまった
  • 慢性化した湿疹に何も対処せずに悪化させてしまった
  • ステロイドや保湿剤を急にやめた(離脱症状)

 

 

 

 

細菌に感染した皮膚にステロイドを使用できない理由

細菌に感染した皮膚にステロイドを使用できない理由
先ほども申し上げた通り、ステロイド剤には免疫を抑制する効果があります。
ステロイド剤のこの効果は、アレルゲンに対して過剰に働いている免疫だけに作用すれば良いのですが、都合よくそこだけ抑える事はできません。

 
ステロイド剤の効果が肌に作用している間は肌そのものの免疫が下がってしまい、さまざまな細菌の攻撃に弱くなってしまうのです。
肌が本来持っている免疫事態が抑制されるので、万が一細菌に感染してしまった場合は、その細菌を殺菌する事が出来ず、感染症を慢性化させてしまう事もあるのです。

 
このような場合、ステロイドを利用する事によって、アトピーの症状は治まるかもしれませんが、感染した細菌を殺菌できない弊害が出る為、ステロイド剤を用いる事が出来ないのです。

 

 

 

 

ステロイド剤を使えないほどのアトピーの症状

ステロイド剤を使えないほどのアトピーの症状
アトピーによって肌に作られた掻き壊しが細菌に感染しているかどうかは病院に行くと検査してくれます。

 
しかし、細菌に感染しているかどうかを疑うきっかけには次のような症状が自分の肌、もしくは全身症状として感じているかを判断に担当医に相談してみると良いでしょう。

 

  • 全身に気が狂うほどの痒み・もしくは痛みを感じる。
  • 全身に筋肉痛や捻挫のような熱感や痛みを感じる。
  • あらゆる間接が曲げられない、曲げられたとしても肌や筋肉などに激しい痛みを伴う。

これらはステロイドを長期間使用した場合にも起こる事があります。
ステロイドの副作用については「【アトピー性皮膚炎】ステロイド(外用剤)の副作用ってこういう事か!わかったぞ!」で詳細に紹介しておりますので、どのような副作用があるのか参考にして下さい。

 

 

 

 

ステロイドを使用できない程、酷くなったアトピー 体験談

ステロイドを使用できない程、酷くなったアトピー 体験談
私(筆者)自身も高校生の頃、脱ステロイドを無理に行い、全身症状が激しくでた事があります。
私は幼少期よりアトピー性皮膚炎に悩まされており、親に連れられて皮膚科に良く通っていました。

 
皮膚科に行って処方されていたのが「ステロイド外用剤」でした。
幼少期、少年期をステロイドを使用して過ごしてきましたが、良くなったり悪くなったりを繰り返し、最終的にはステロイドを使用してもアトピーの症状が改善しない状態になってしまいました。

 
おそらく、ステロイドに対する抗体が体に出来上がってしまった事と、ステロイドからくる副作用が肌に起きていたんだと思います。
高校生の頃、パソコンを手に入れたこともあり、アトピーについての情報を調べました。

 
その中にステロイドを長期間使用すると副作用が強くなり、アトピーが治らなくなるという情報がありました。
私は「このままじゃいけない!早くステロイドの使用をを辞めなければ!」と脱ステロイドを始めました。

 
脱ステロイドを行う方法も調べましたが、一番はステロイド断ちをする事だ!と意気込んで、思い切ってステロイドの使用を中止したのです。
ステロイドを使うと良くなると思い込んでいた私はステロイド事態に精神的に依存していたこともあり、ステロイド断ちをするのはとても過酷で辛い精神状態でした。

 
お医者様不審になっていた私は、脱ステロイドを行いつつ、医者に行かずに治す!なんて事も考えていました。

 

脱ステロイドを開始してから、狂気のような痒さから、幾度となく皮膚をかきむしりました。
皮膚そのものをそぎ落としたいと何度も考える程でした。

 
何度も掻き壊された皮膚は大きく盛り上がり、まるでハシカのような状態を形成した事もありました。
精神的にもつらかった事もあり、衛生面に気を使う事もできませんでした。

 
掻き壊した皮膚からは体液が漏出しその他、発熱、激しい痛みと痒みから体力を激しく消耗しました。
それが原因で衰弱し「めまい」「ふらつき」「不眠」も頻繁に起こっておりました。

 

とうとう心身共に疲労がたまり登校途中に倒れてしまいました。(意識はあったのですが歩けなくなりました)
病院に運ばれ、点滴を受ける始末でした。

 
皮膚の状態や衰弱しきった私を見てお医者様はこういいました。

 

「傷口が膿んでいる、感染しているみたいだね」

 
傷口が生んでいる事は私も気づいてはいましたが、「ステロイドの副作用だろう」くらいにしか思っていませんでした。
どうせまたステロイドを処方するんでしょ?と私は思っていましたが。

 
「ステロイドを使うともっと酷くなるから、違う薬出すね」

 
この時、理由を聞いたのですが、このように皮膚が感染を起こしている場合はステロイドの使用はタブーとの事でした。

 
ステロイドは免疫を抑制する効果があるため、感染が発生している場合はステロイドを用いると菌を殺す免疫も働きずらくなるようです。
また、私自身も体力が低下しているため、傷口の治癒についても影響があると体感しました。

お医者様からの帰り際、私はステロイドが使えなくなるほどアトピーが悪化していたのかと強く思いました。

 

 

 

ステロイド剤が使えないほど酷いアトピーの対処

ステロイド剤が使えないほど酷いアトピーの対処
ステロイド剤が使えない程酷いアトピーになってしまった場合は一刻も早く病院に行き、処置を受けるべき状態です。
「ステロイド剤を使えないほどのアトピーの症状」で紹介した症状が出た場合は担当医と相談しましょう。

 
既に、ただの湿疹の状態とは程遠く、全身症状に発展している事もあります。
この場合は「感染」によるアレルギー以外の合併症を疑う事が酷くなったアトピーを改善させるきっかけとなります。

 
アトピーや荒れた皮膚には「黄色ブドウ球菌」が普通の肌と比較し、増殖しやすい環境となり、更に感染を強めてしまう可能性があります。
【アトピー性皮膚炎】ぶつぶつジュクジュク湿疹を治療する! 洗い方とケアの方法はこれか!」で黄色ブドウ球菌とアトピーの関係や対処方法について紹介しているので参考にしてみてください。

 
黄色ブドウ球菌のほかにも「真菌(カビ)」による影響も考えます。
一度、真菌に感染し、菌が根付いてしまった場合は、真菌を殺菌する為の薬を使用する必要があります。

 
真菌の代表例に「水虫」がありますが、足や手でなくても真菌に感染する事で同様の症状が皮膚に起こる事があります。
血液に乗って運ばれれば全身症状を起こす原因にもなります。

 
皮膚が細菌に感染していた場合は、ステロイド剤の使用の中止、もしくはステロイド剤を今よりも弱いものに切り替えて使用する事もあります。
また、それに加えて感染した細菌を撃退する為に、抗生物質を使用する事もあります。

 
抗生物質については内服薬と、塗り薬両方あるので、どちらか一方、もしくは程度によってはどちらも使用する事になるでしょう。

 
私自身は「リンパ液」の流出が激く、慢性的な脱水症状に陥っていました。
脱水症状を改善する対策としては、ポカリスエットを箱単位で大量に買い込み脱水に備えていました。

 
脱水症状を改善したところ、めまいやふらつき等が治まり、体力も徐々に回復していきました。
ポカリスエットは「点滴」の成分を含んでいる為、アトピーが酷く悪化した際に失われた体力を回復するには非常に役立ってくれます。

 
ステロイド剤が使えないほど酷いアトピーの場合はとても外出できるような状態ではないと思います。
少なくとも私は外出できるような状態ではなかったので初めて通販でポカリスウェットをまとめ買い物をしましたね。

 
今ではカロリーオフのポカリスエットがあります。
当時はカロリーオフがありませんでしたので、今であれば糖分が体に与える負担の事を考えカロリーオフの方を選びます。
最近では安売り量販店でポカリスウェットを購入すると安く済むことがありますが、通販では安売り量販店よりも購入が安上がりになる事や、アトピーで失われた体力、傷ついた肌への紫外線の影響を最小限に抑える効果があるのでお勧めです。

 

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ポカリスエットの他にも「牛乳」も飲む点滴と言われるほど栄養価が高いものですが
私自身が当時、牛乳がアレルゲンであったためこちらは利用しませんでした。

 
最後に行ったことはとにかく「休養」です。
学校も当時は一週間ほど連続して休みました。

 
とにかく睡眠だけが安息の時間だったため、寝たい時に眠れる時間を確保するには
事情を説明し休息することでした。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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